»>郵便物の宛先を人間が逐一、転居届済みの住所と
>突き合わせて選り分けしているのでしょうか?
>だとしたらすごいサービスだと思うのですが・・・元郵便局員です。
皆様の回答を補足しながら回答いたします。>だとしたらすごいサービス
そのすごいサービスなんです(笑)お客様から届けられた「転居届」を基に「転居者名簿」が作成されます。
これは、手書きのものとPC入力されたものの2種類あります。
郵便局によっては手書きのものしかない場合もあります。この名簿は旧住所の配達地区ごとに振り分けられ、各配達担当者に渡されます。
各配達担当者は、この名簿をファイルして保管し、頭の中に記憶させます。
同時に、戸別ファイルと呼ばれる配達順を記したファイルから、転居されたお客様の名前を削除します。(記憶力が命、ってほどでもないですが・・・)その記憶を頼りに、旧住所へ届けられた郵便物は、「転送」と書かれた区分口に入れられます。記憶力が若干足りなかった場合は、道順組立とよばれる郵便物を配達順に並べ替える作業の時に名前がないと、転居している事がわかります。
配達担当者は、通常配達が完了し郵便局に戻った夕方から、転送作業をはじめます。これは、旧郵便物に転居先の住所をファイルを見ながら転記したり、PC入力されている場合は宛名ラベルを作成して、郵便物に貼り付けたりします。
新住所が書かれた郵便物は、郵便の引受~他局への発送を担当する郵便課(係)へ渡され、各方面別に分けられ、新しい住所へとお届けしています。
ひとつひとつが手作業で行われていて、引越しシーズンや年賀引受の際は大忙しです。
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また、阪神淡路大震災や三宅島噴火の際などに、避難所へ転居された方が多数いらっしゃいましたが、このときも皆様の元へ郵便物をお届けする為、避難所等で転居届を配布し、多数寄せられ、転居ファイルを作成するのに1日でボールペンを使い切ったり、またペンダコが出来てしまったという局員もいました。